最近、ビターな味が好きなんです。別に大人ぶってるわけじゃなくて…。
ビターって言っても色々あります。チョコ、コーヒー、ゴーヤ。(ゴーヤは無理)
最近、コーヒーが飲めるようになって。でも、砂糖はちょこっと必要。これはちょっと好き。
でも、やっぱりビターな中でも一番美味しいのがさんまの肝。これ、本当に最近食べられるようになって今は本当に大好き。毎日がさんまでも全然かまわない。
不思議なもので、人間の味覚というのは年とともに変わるものなのですね。だから、食わず嫌いになっていたものでも、年を取ってからまた挑戦するのも悪くは無い。最近そう思う。
さんまは、ある朝市に行って、帰りに食堂のなかで食べたんだぁ。びっくりした。さんまの身はもともと好きだったけど、肝があんなに美味しく感じたのは初めて。
何かあれって、体に悪いくらいの苦さだと思うんです。本当に苦い。
でも、苦さだけじゃない。何か、うまみもあるって再発見。まあ、もともとさんまの肝には人間の舌で美味しい!!と感じるアミノ酸がたくさん含まれているらしい。少し大人になって気づいた美味しさ。これから、もっともっと知っていきたいなぁ…。